集要項、27：シラバス）。 学祖高木兼寛は建学の精神として「病気を診ずして病人を診よ」という言葉を残している。 また、「医師と看護婦（師）は車の両輪の如し」という言葉も残しており、先述の建学の精神と同等に看護学科の教育理念の礎となっ

保留） 認証期間：2022年4月1日～2029年3月31日 Ⅱ．総評東京慈恵会医科大学医学部看護学科は、大学の建学の精神を礎に医師と看護師の連携・協力を軸とするチーム医療を看護学科設立の理念としている。 看護学科の教育理念「人間の尊厳に基

命と教育成果 1.1使命基本的水準判定：適合改善のための助言・建学の精神に基づいて教育の使命を一層明確化し、医師養成の目的、教育指針 （Educational strategy）を使命として提示すべきである。 ・教育の使命を周知し、関係者の理解が得られていること

いよ激しくなり，燎原の火のごとく全国に広がった。 遂に昭和 4 3 年に至り，インターン制度廃止を骨子とする医師法の改正が行われた。 それによって医学部卒業後，直ちに医師国家試験を受験することになり，合格後 2 年間の臨床研修

て習得することであり，そのためには診療技術の甚本を身につけ，臨床医学のあるべき姿を正しく把握し，医の倫理と医師としての責任を自覚することが必要である。 専 2 年に内科診断学の実習を行い，臨床実習として専 3 年前半の前

達目標 ( 1 ) 基礎医学教育のめざすもの ( 2 ) 臨床医学教育のめざすもの ( 3 ) 目標到達の評価 ( 4 ) 医師国家試験との対応 ( 5 ) 慈恵医大における卒前教育の目標この検討会を通じて，それなりの成果があげられた。 また，それと同時に今後検討すべ

であり ， これを奨励すると共に，現在夏季休暇末におこなわれているいわゆる中問試験の再検討が要求される 。 医師国家試験：第 7 7回医師国家試験が 4月 7日 ， 8日の両日おこなわれた。 昭和 5 9 年 3月卒 1 1 7名の中 ， 1 1 6名が合格

環境が盛んに唱えられている。 技術的な事柄（よ別として， （ま時代とともに変わりつつあることは確かである。 良い医師を育てる点においては，昔も今も変わりは 政府はおくればせながら，いろいろの分野の“賢人” なく，むしろ従来尊重され

ことであり，学生の姿勢をほめるべきであろう。 病院実習を通じて， 単に技術を学ぶのではなく，病める人々と接し，医師として，また人間として， どうあるべきかを考えてもらし、たし ‘ o 医師国家試験：第 8 0回医師国家試験が昭和 6 1年 4

名，大学派遣病院 2 4名，教室派遣病院 2 2名，家庭医 1 1名 ， その他の病院 9 6 名であった。 6 . 医師国家試験第 8 1回医師国家試験は，昭和 6 2年 4 月 4日 （ 土 ） と 5日（日）の両日行なわれた。 全国総受験者数 9 , 9 4 0 名，合格者数 8 , 5 7 3 名，合